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超星艦隊セイザーX Vol.10 [DVD]
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![超星艦隊セイザーX Vol.10 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31BvdfuDd2L._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | アニメDVD,漫画DVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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| 人気ランキング: | 44673 位
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さわやかな最終回
超星神シリーズは、ウルトラマンや仮面ライダーのようなネームバリューがないため世間の認知度が低いが、このセイザーXは、メジャーな作品に負けないくらいおもしろい。最近の仮面ライダーシリーズは、謎が残っていても強引に終わってしまうが、この作品はほぼ全ての謎が解明される。また、主人公がF1レーサーを目指しているという初期設定も最後まで貫かれており、見終わった後とてもすっきりする。この作品は、涙と笑いが完全に調和しており、10年にひとつの傑作だと思います。
「ただいま!」「行ってきます!」
レミーの複雑な生い立ちが語られる第35話『明かされるレミーの過去』、壮絶なラストバトルへと突入する第36話『闇の侵蝕、ダークアルマー』、もはやそのノリはほとんど最終回といっていい、空前絶後の盛り上がりをみせる第37話『拓人、闇の中へ』、最終決戦、そして感動のグランド・フィナーレを迎える最終話『友情は時空を越えて…』の4話を収録。
確かに当初、メカやキャラのデザインやなんかにある種のクセみたいなもんが感じられて、オレにとってこの『セイザーX』という番組のとっつきは、あまりよくなかった。しかし、なんといっても面白かったし、各キャラクターも魅力的で(特に、一日にネコと同じぐらい眠る男・ゴルドさん…)、たっくん(主人公である拓人)とブレアードの漫才コンビ(?)の会話を代表とするギャグのキレも鋭く、脚本も演出も特撮もよくできていたから、どんどん「これは、いけるかも・・・。」という予感が確信に変わり、そうこうするうち、大きくねじれることもなくそのまま終幕を迎え、ほとんどの伏線を回収し、スパッときれいに物語を終えることができた。そのあざやかさ。近年、それが満足にできずに終わる番組や作品が決して少なくない中、これは奇跡的なことだとすら思う。
そして、個人的にどうしても特筆しておきたいのが、オーラス前である第37話の凄さだ。これまでオレも、いろんなアニメや特撮番組を見てきたが、最終回より前の回でこんなに泣かされたことはなかった。この回のたっくんは、至極あたりまえのことを真っ正面から語っているだけなのだが、その直球ぶりが、今の―屈折した物語が主流となってしまった―この時代には、とても美しく感じられるのだ。
何はともあれ、すべてのスタッフ&キャストへの感謝をこめて、☆は5つ。
すばらしい作品を、本当にどうもありがとう。
マーベラス エンターテイメント
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